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【実習4日間コース2022】レポート



申込受付

  • 第1期:受付終了
  • 第2期:受付終了

実習4日間コースのお申込は終了しました。

受講対象者

  • 2020年、2021年、2022年に基本8ヵ月「Webコース」(全8回)を新規ご受講の歯科医師
    対象者にはご案内をメール(9月2日・7日)済です。
    メールが届かない場合でも対象者であれば申込可能です。

開催日時

1期 (申込終了)
日付 時間
1日目 10月9日( 13:00〜18:00
2日目 10月10日( 9:30〜16:30
3日目 10月29日( 13:00〜18:00
4日目 10月30日( 9:30〜16:30
2期 (申込終了)
日付 時間
1日目 11月12日( 13:00〜18:00
2日目 11月13日( 9:30〜16:30
3日目 12月17日( 13:00〜18:00
4日目 12月18日( 9:30〜16:30

実習内容(予定)

1日目
  • 実習⽰説
  • 筋の触診・診断
  • 触診の10部位・順序と触診圧の確認
  • 顎関節の触診・診断
  • ステレオステソスコープによる顎関節の診査・診断
  • ディコンプレッションとディプログラミングの確認
  • SCM・顆頭運動経路描記装置⽤パラオクルーザルクラッチの製作
  • アプライアンス(スプリント)ベース部の設計とバキュウムフォーマーによるハードプレート圧接
2日目
  • 実習⽰説
  • 筋の触診の復習
  • 顎関節の触診の復習
  • SCM・顆頭運動経路描記実習と顎関節の診断
  • アプライアンス(スプリント)ベース部の完成
  • スタビライゼイションアプライアンス(スプリント)設定基準の確認と製作・装着・調整
  • ハネルフォイルによる咬合の診査・診断と逃避反射の確認
  • ディコンプレッションとディプログラミングの再確認
3日目
  • 実習⽰説
  • フェイスボウのバイトフォークへのコンパウンド圧接準備
  • ⽣体のフェイスボウレコーディング
  • ⾃然頭位をトランスファーする基準の確認
  • 咬合器へのフェイスボウトランスファー
  • 模型を⽤いた咬合器顆路調節の基礎実習
  • 模型装着前の咬合器の前準備
  • 上顎模型のトランスファーと上顎模型の咬合器装着
  • 下顎模型の装着
  • 左右側⽅偏⼼位におけるアンテリアジグの製作
  • シリコーンバイト材による左右側⽅偏⼼位のチェックバイト記録の採得
  • チェックバイト記録の調整と作業模型への適合確認
  • 作業側側⽅顆路⾓(リアウォール)を含めた顆路調節
  • 側⽅限界運動の再現確認と咬合診断
  • オクルーザルプレーンアナライザーによる咬合平⾯の位置と
    彎曲度の診査・診断,咬合器のハンドリング
4日目
  • 実習⽰説
  • パーシャルデンチャーにおける⽀台装置の具備条件の確認
  • パーシャルデンチャー3症例のサベイングと設計実習
  • 総義⻭のエポキシ模型を⽤いたリンガライズドオクルージョンの削合・咬合構成実習
  • 咬合器のハンドリングの復習
  • 筋と顎関節の触診の復習
  • スタビライゼイションアプライアンス(スプリント)の調整と再確認
  • 【時間の余裕があれば以下の項目も】
  • ドーソンテクニック
  • マニピュレーションテクニック
  • その他の確認

会場

〒143-001 東京都大田区大森北1丁目18-2
TEL : 03-3763-2211

受講料

  • ■ 255,000円     (税込 280,500円)   下記教材費を含む
  • SCMレコーダー(顆頭運動描記装置)
  • ステレオステソスコープ(顎関節用聴診器)
  • パラオクルーザルクラッチ
  • デンタルマルチルーラー
  • 削合実習用リンガライズド・オクルージョンによる総義歯模型(上・下顎エポキシ模型)
  • 実習用パーシャルデンチャー設計模型(3種)
  • アプライアンス製作材料
  • フェイスボウレコーディング用コンパウンド
  • チェックバイト記録用シリコーンバイト材
  • ハネルフォイル
  • 各種解説資料
  • 小物、その他

FAQ

Q.実習に参加する場合に必要な準備物は?

■ご受講者ご本人の顎模型(硬石膏)上・下顎模型 2組

アプライアンス(スプリント)実習用に上顎模型1個
SCMレコーディング用に下顎模型1個
咬合器による下顎運動再現と咬合診断実習用に上・下顎模型1組が必要

■既にお持ちでしたらプロアーチⅢEG以上のリアウォールを備えた咬合器とフェイスボウ

これから購入なさる場合は、本研修会の特別価格でお求めになれますので、こちらの咬合器購入申込書(PDF)から各自直接業者(沖歯科要材株式会社)と連絡をおとり下さい。
基本8ヵ月コースをご受講いただいた方のみ購入可能です。

■咬合紙ホルダーは、もし可能であれば、ご自分用にデンテック社製の馬蹄形(幅広)のものをご持参下さい。

ご自身の模型を準備出来ない方は、お申込時にお知らせ下さい。(当日印象採得予定)
お互いの感染防止の観点から、極力模型をご準備いただきます様、皆様のご協力をお願い申し上げます。

Q.実習に参加しなくともSCMレコーダーや聴診器は個別に購入出来ますか?

SCMレコーダー(顆頭運動描記装置)、ステレオステソスコープ(顎関節用聴診器)などは実習の教材としてお渡し致しますので、今回の「実習4日間コース」の受講料に含まれています。
これらの実習用教材は、実習参加者以外の方々のご購入はできません。

Q.昨年以前に受講しましたが、現在も咬合器等特別価格での購入は可能ですか?

はい、可能です。
本研修会受講者は特別価格でお求めになれますので、こちらの咬合器購入申込書(PDF)から各自直接業者(沖歯科要材株式会社)と連絡をおとり下さい。
基本8ヵ月コースをご受講いただいた方のみ購入可能です。

Q.東京以外の会場での開催予定を教えてください。また、来年以降の予定もわかれば教えて下さい。

大変恐縮ですが、現時点で今回の開催される実習4日間(2期)以外に、確定した開催予定はございません。
今後の社会情勢(感染状況)を鑑み、新たなコースの開催が決定した際には速やかに皆様にご案内致しますので、引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。