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補綴治療を行うための基本8ヵ月WEBコース

【お知らせ】(7月27日更新)
新型コロナウイルスの影響により、今年度の基本8ヵ月コースはインターネットを利用したWEBセミナーとして8月より開催する事になりました。
従来型コースにお申込頂きました方々には、ご受講のキャンセル・WEBコースへの振替につきまして、個別にメール配信済です。7月末日までのご回答をどうぞ宜しくお願い申し上げます。

WEBコースについて(従来の会場開催形式との違い)

■実習を避けた講義(動画)のみの構成になります。

ご受講者の皆様の安全確保を第一に、密閉、密集、密接(3密)を避け実習は行いません。なお、今後の社会情勢の変化に合わせ、実習に特化したコースを開催予定です。

■ご質問はWEB内専用フォームで随時受付けます。

ご受講される皆様に特に有用と思われるご質問を厳選し動画内で回答致します。(症例相談やその他全ての質問に対する個別回答は行いません)

■WEBセミナー形式

ご受講お申込みの皆様には個別のID・パスワードを発行し、専用サイト(非公開)からご受講(ご視聴)していただきます。
インターネットを利用した動画配信(生配信ではありません)にて、毎回20〜40分程度のセクションに分けた動画(合計約6時間)を公開します。全8回(8月〜3月)ともに、毎月第3月曜に公開予定です。スマートフォンでも視聴出来ますが、小さな文字も見やすいタブレット端末やパソコンでの視聴を推奨致します。

■動画公開期間

配信動画は公開日から最終回公開後1ヵ月までの期間中、繰り返し何度でもご視聴いただけます。

■受講に必要なインターネット環境

一般の動画配信サービス(YouTube等)がスムーズに再生出来るインターネット(Wi-Fi)接続環境が必要です。(インターネット接続通信料金は各自負担)
複数端末での同時視聴(重複ログイン)は出来ません。
インターネット接続速度は、常時10Mbps以上を推奨(最低でも常時5Mbps必要です)
■ネット接続速度測定は【こちら】から(視聴予定の時間帯を考慮の上、テスト願います)

■著作権上の注意

配信動画の全ての著作権は当研修会にあり、録音・録画は厳禁です。お申込み者以外の視聴も出来ません。著作権保護の観点から、視聴環境(IPアドレス、視聴端末)・接続状況(接続地域)を常にモニターし、重複ログインや明らかに通常視聴とはかけ離れた接続状態を感知した場合は、予告なく視聴権利の中断・停止を行います。

※上記仕様は予告なく変更する場合があります。

■配信までのスケジュール(予定)

08/08 : 受講申込者へ「ID」「PASSWORD」をメール送付開始

08/10 : 試験映像公開

08/17 : 第1回公開

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講師

【基本8ヵ月コース主任】

小出 馨

日本歯科大学新潟生命歯学部歯科補綴学第1講座主任教授

日本歯科大学大学院新潟生命歯学研究科機能性咬合治療学教授

略歴はこちらをご覧ください

浅野 栄一朗
伊達デンタルクリニック
渡辺 正宣
旭ヶ丘歯科クリニック
宮本 績輔
宮本歯科医院
八子 誠一郎
八子歯科医院
松島 正和
神田歯科医院
佐藤 利英
日本歯科大学新潟生命歯学部
松本 徹
阪東歯科クリニック
服部 典子
棚倉中央歯科医院
三浦 康伸
三浦歯科医院
田中 希代子
たなか歯科医院
兒玉 敏郎
こだま歯科医院
海老原 寛子
伊達デンタルクリニック
浅沼 直樹
日本歯科大学新潟生命歯学部
大林 勢津子
茶畑歯科医院
小出 勝義
日本歯科大学新潟生命歯学部
小北 一成
小北歯科
早川 順満
青葉台歯科診療所
千葉 夏未
旭ヶ丘歯科クリニック
小出 未来
日本歯科大学新潟生命歯学部
小山 浩一郎
おやま歯科中通診療所
神田 亨
かんだ歯科
土肥 博幸
どひ歯科クリニック
村岡 卓也
むらおか歯科医院
中村 佐和子
中村歯科医院
西川 新
あらた歯科クリニック
内田 剛也
内田歯科医院
宝崎 岳彦
平沢歯科
蒔田 哲也
マキタ歯科クリニック
星 久雄
星デンタルラボラトリー
上林 健
ナチュラルセラミック
秋山 公男
歯成会
吉澤 和之
オーリアラ
小野寺 保夫
日本臨床歯科補綴研究所
森野 隆
モリノ歯科技工所
白石 大典
湘南セラミック
大藪 広司
アルファ・デンタル・アート
松尾 寛
エムズ・トライデント
木村 義明
エステティック・アート・デザイン
崎田 竜仁
鹿児島ミリングセンター
橘田 修
ケイワークス
南郷谷 亨
ナンゴウヤ・デンタル・ラボラトリー
山口 芳正
フェスタデンタルテクノロジー
有田 真由美
フィールデンタルラボラトリー
蛭崎 寿之
鹿児島ミリングセンター
藤田 良磨
RYOMA Dental Technician’s Office

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2020年度 配信日程

配信開始日(予定)
第1回 2020/8/17
第2回 2020/9/21
第3回 2020/10/19
第4回 2020/11/16
第5回 2020/12/21
第6回 2021/1/18
第7回 2021/2/15
第8回 2021/3/15
事務局 attend@jcpds.jp
e-mailにてお問合せ下さい
インターネット視聴に関する
技術的な問合わせ先
決定次第公開予定

受講料

受講者 受講区分 受講料
歯科医師 全8回 48万円+消費税
前半5回 35万円+消費税
後半3回 20万円+消費税
受講者 受講区分 受講料
歯科技工士 全8回 30万円+消費税
前半5回 18万円+消費税
後半3回 15万円+消費税
受講者 受講区分 受講料
歯科衛生士 全8回 20万円+消費税
(1万円+消費税)※

※歯科衛生士の方が単独で受講する場合:受講料:20万円(+消費税)
※歯科衛生士の方が勤務先の歯科医師と今期(OB参加も可)一緒に受講する場合:【割引受講料】1万円(+消費税)

今期(全8回)ご受講の方は、日本臨床歯科補綴学会への入会により、翌年以降のオブザーバー受講が可能です。(要申込)

受講者 受講区分 受講料
オブザーバー(再受講) 全8回 歯科医師:4万円+消費税
歯科技工士:3万円+消費税
歯科衛生士:1万円+消費税

特記事項

  • セミナーは前半5回と後半3回に分かれており前半のみの受講も可能です。
  • セミナー後半3回は前半5回を受講された方のみの受講可能なコースとなります。
  • 歯科衛生士の方は勤務先の歯科医師と今期(OB参加も可)一緒に申し込むと参加費用が割引になります。
  • 全8回または前半5回+後半3回を受講済みの方は、日本臨床歯科補綴学会への入会により、翌年以降のオブザーバー受講が可能です。
  • オブザーバー受講は、歯科医師:年間4万円(+消費税)、歯科技工士:年間3万円(+消費税)、歯科衛生士:年間1万円(+消費税)にて、再受講が可能です(別途申込が必要です)。
  • 途中回からの受講も随時受付ております。(既に公開済みの動画が全て視聴出来ます)

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研修内容

8月

第1回 顎機能の診査・診断-Ⅰ(顎口腔系筋群)

  • 歯科医療の果たす役割の大きさを国民に広く示して行きましょう
  • 日本臨床歯科補綴研修会8ヵ月Webコースの概説
  • 治療に必要な3つの診断とは.病態,発症メカニズム,エンドポイント
  • 顎口腔系の病態診断に必要な機能解剖の理解
  • 筋の触診と診断に不可欠な“顎口腔系筋群の詳細な形態と構造と機能”
  • 筋や顎関節の圧痛は何故起きるのか? 圧痛の評価法は?
  • 顎口腔系の筋触診を的確に行うための8項目
  • これならできる簡便で有効な筋触診法のポイント
  • 臨床で有効な咬合診査のポイント(中心咬合位の安定性の評価)
9月

第2回 顎機能の診査・診断-Ⅱ(顎関節)

  • 顎関節の診査・検査・診断に不可欠な重要事項
  • 顎関節各部の詳細な形態と構造と機能
  • 下顎運動時における顎関節とその周囲組織の役割
  • 正常顎関節と各種病態における特徴的徴候を認識する
  • 臨床で有効な顎関節の触診法4種を使いこなす
  • パラオクルーザル・クラッチの製作
  • デンタルマルチルーラーの使用法
  • SCMレコーダー (プロソマチック・アナライザー)による顆頭運動経路描記の実際
  • 描記された顆頭運動経路を適正に診断するための要点
10月

第3回 顎関節症の治療,顎位の決定基準

  • 顎関節症の疾患概念
  • 顎関節症の原因
  • 顎関節症の病態分類
  • 顎関節症の病態と臨床症状との関連性を理解する
  • 中心位を真に理解し評価するために不可欠な重要事項
  • 病態に応じた治療法ー1;効果的なマニピュレーションテクニックと前処置・後処置
  • 病態に応じた治療法ー2;臨床で有効なスプリントの設定基準と的確な調整の実際
  • スタビライゼイション型スプリントの製作基準と的確な調整法の実際
  • ラクセイション・クリックの誘因を知り,リポジショニング型スプリントによる効果的な治療法を理解する
11月

第4回 顎機能に調和した補綴物(補綴装置)の製作

  • 咬合器に求められている機能と機構
  • 有効な偏心位ガイドの部位と方向とディスクルージョン量の設定
  • M型側方ガイド(後方へのブレーシング・イコライザー)の必要性と確実な構成法
  • 作業側側方顆路角調節機構(リアウォール)の有効性
  • フェイスボウトランスファーの意義と有効性を知る
  • 自然頭位再現の意義,歯軸と被蓋の設定基準
  • 的確で迅速なチェックバイト・テクニックのポイント
  • 確実で有効な顆路調節法のポイント
  • 咬合器の確実な顆路調節ができなくなる主な原因
12月

第5回 Cr.Br.の咬合構成の基準とリンガライズドによる有床義歯の咬合構成

  • 前歯部歯冠形態と歯列の基準,審美的基本10項目を共通認識にする
  • 咬合構成の原則と“咬合構成の7要素”
  • 従来の咬合採得法を再考し,臨床に即してその基準を明確にする
  • 体位と頭位が下顎位に及ぼす影響
  • decompression と deprogramming の効果を理解する
  • 後方臼歯部咬合低位症例の経時的改善要因を知る
  • 臼歯の形態的連続性20項目
  • 有歯顎の前方ガイドと側方ガイドの設定基準を明確にする
  • 有歯顎の側方偏心位における臼歯部咬合接触の診断基準を知る
  • 有床義歯の代表的な咬合様式の特性を理解する
  • e-Haクワトロブレードの開発コンセプトと的確で迅速な咬合構成
1月

第6回 総義歯臨床のための診査・診断

  • 総義歯の難症例にはこう対応する
  • 総義歯臨床の43ステップでの診断基準
  • 臨床で有効なマウスプレパレーションの実際
  • 機能解剖をふまえた安全で的確な概形印象採得
  • 上顎は弱圧で、下顎は全面均等加圧で確実に印象採得を行うポイント
  • 臨床で有効な咬合平面の設定と咬合採得法とは
  • 効果的なゴシックアーチトレーサーの臨床応用とチェックバイト
  • 義歯研磨面の形態付与基準と試適時のチェックで何を見るか
  • 装着時の注意点とメインテナンスのポイント
2月

第7回 パーシャルデンチャーの的確な設計システム

  • “残存組織保全と機能回復率向上の両立”を探求する
  • “力のコントロールと細菌への対応”による残存組織の保全対策
  • 部分床義歯治療の目標と原則,そして設計の6要素
  • “残存歯と粘膜”支持要素の診断基準
  • エーカースクラスプの設定基準を再構築する
  • RPIとRPAの効果的な設定基準を再構築する
  • メジャーコネクターの選択と設定基準を明確にする
  • 効果的なサベイング操作と設計手順
  • クラスプデンチャー4ケースによる設計基準の確認
3月

第8回 リジットサポートの有効性と設定基準

  • クラスプシステムと比較したリジッドサポートの有効性
  • フルパラレルミリングの特性を理解して利点を活かす
  • コーヌスクローネの特性を理解して利点を活かす
  • パーシャルパラレルミリングの有効性と設定基準を理解する
  • ファンクショナルテーブルとフリクションピンの適正な設定基準
  • パーシャルパラレルミリングによる義歯製作の要点と実際
  • 補綴治療の予後評価は客観的評価と主観的評価で行う
  • 症例提示.症例を通してチェアサイドとラボサイドの円滑な連携の取り方を示す
  • 症例提示.顎関節症、Cr.Br.、パーシャルデンチャー、パーシャル・パラレルミリング、総義歯、インプラント、歯列矯正、これら様々な症例への対処法を供覧する
  • 基本8ヵ月コースの総括